スペイン語の発音を学ぶ第一歩!音節の仕組みについて解説!

スペイン語の発音の仕方を勉強するうえで、まず初めに知っておかなければいけないのが音節の仕組みです。音節とは何か、そして音節の分け方について解説します。

スペイン語の音節とは?

言葉の連続する音を区切る最小単位のことです。
一般的には、1つの母音を中心に、母音単独か母音の前後に1つまたは複数個の子音を伴って構成する音声の単位で、音の聞こえのまとまりをいいます。

例えば、” Casa “という単語では、” Ca “と” sa “に音節が分けられます。これは2音節といい、2音で発声できる音の区切りを示しています。
また、”Amigo”という単語では、” A “と” mi “と” go “に分けられます。これは3音節といい、3音で発声できる音の区切りを示しています。
同じように、” Japonesa “は4音節なので、音節の区切りは” Ja-po-ne-sa “となります。

例:Casa(Ca-sa), Amigo(A-mi-go), Japonesa(Ja-po-ne-sa)

≪合わせて読む↑≫

スペイン語の音節をどうやって分ける?

スペイン語の音節の分け方には、一定の原則があります。

スペイン語の音節を分ける基本ルール

  • すべての音節は、必ず母音(a, e, i, o, u)を1つ含みます。ただし、二重母音や三重母音はそれぞれ「1つの母音」とみなします。
  • 単子音の ch , ll , rr は、それぞれ「1つの子音」とみなします。
  • 二重子音(bl, cl, fl, gl, pl, br, cr, dr, fr, gr, pr, tr)はそれぞれ「1つの子音」とみなします。
  • ” h “は発音されないので無視します。
  • gue, gui, que, quiの文字” u “は発音されないので無視します。
  • x は csとみなします。
  • スペイン語の音節は、基本的に「母音単独」または、「子音で始まり、母音で終わる」傾向があります。

≪合わせて読む↑≫

スペイン語の音節の分け方

1.音+音 = (音/音)
母音が2つ並んでいたら、その間で区切ります。ただし、二重母音や三重母音は母音が並列したとしても区切りません。

例:Paseo(Pa-seo), Día(Día),

2.音+音+音 = 音 / (音+)
母音と母音の間に子音が1つはさまっていたら、その子音の直前で区切ります。

例:Cama(Cama), Tesoro(Tesoro

3.音+音+音+音 = (音+音) / (音+母)
母音と母音の間に子音が2つはさまっていたら、それら2つの子音の間で区切ります。
 
例:Marzo(Marzo), España(Espa-ña)

4.音+音+音+音+音 = (音+音+音) / (音+音)
母音と母音の間に子音が3つはさまっていたら、2つめと3つめの子音の間で区切ります。

例:Transporte(Transpor-te), Constancia(Cons.tan.cia)

≪合わせて読む↑≫

まとめ

スペイン語の音節の仕組みについて解説しました。理論的なことは理解できても、実際には、スペイン語を話すときに音節の分け方を考えながら話す人はいないと思います。大切なことは、たくさんの単語に触れて、普段から音節を意識しながら勉強していくことです。統計的に「この単語はこの音節パターン」だと自然に認識できるようになると、スペイン語の発音のレベルも一気に上がります。